KUNIOの海外戯曲新訳シリーズが始動、第1弾は『夏の夜の夢』 – 舞台・演劇ニュース : CINRA.NET

KUNIOによる舞台『夏の夜の夢』が、8月23日から東京・池袋のあうるすぽっとで上演される。演出家・舞台美術家の杉原邦生が2004年に設立した舞台… 情報源: KUNIOの海外戯曲新訳シリーズが始動、第1弾は『夏の夜の夢 続きを読む…

劇団子供鉅人、本多劇場史上最多115人で『マクベス』に挑む | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

劇団子供 鉅人の新作『マクベス』は、劇団員10名と一般応募アンサンブル105名、合計115名による大群衆劇だ。大阪から上京して2年目の劇団子供鉅人が、小劇場演劇の聖地、東京・下北沢の本多劇場に初進出する。115人の出演者 続きを読む…

CHAiroiPLINが東京グローブ座に初進出、「踊る戯曲」最新作に「ロミジュリ」

CHAiroiPLINが東京・東京グローブ座に初進出。12月2・3日に「ロミオとジュリエット(仮)~踊る戯曲IV~」を上演する。 情報源: CHAiroiPLINが東京グローブ座に初進出、「踊る戯曲」最新作に「ロミジュリ 続きを読む…

シェイクスピアのボキャブラリーは34000語

BBCの教育関連の記事に、語彙数の比較が載っていました。われらが”偉大な詩人”は34000語と推定されています。ボキャブラリーのテストもあって、管理人は画像のヒントと勘で10問中8問正解の好成績!でした。(それで、自分の 続きを読む…

BBCシェイクスピア全集 特典ポストカードとフレーム | テレシスインター shop ブログ

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特典ポストカードの中の一枚を、フレームに入れたものです。(ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス『ジュリエット』1989年 個人蔵)

情報源: 特典ポストカードとアクリルフレーム | テレシスインター shop ブログ

「十二夜」の輪唱について調べてみた

学校・図書館向けの『十二夜』を増刷した際、JASRAC から使用曲について問合せがあり、そのために該当部分を抜き出したり、少々調べたりすることになりました。問題になった一つが、第二幕第三場の輪唱 “HOLD 続きを読む…

[広報資料より] 「ロミオとジュリエット」を見て 高橋康成 教授(談)

引用

BBC版「ロミオとジュリエット」についての高橋康成 先生の談話です。(「シェイクスピア劇場」として昭和55年11月から放映開始されたシリーズの広報資料に収録されていたもの)

「ロミオとジュリエット」を見て

東京大学 高橋康也 教授(談)

シェイクスピアの作品は、舞台や映画の形で私たちの目に触れることが多いわけですが、こんどのBBC制作のシェイクスピアは、ちょうどその中間に位置するものと考えられます。
「ロミオとジュリエット」も、ゼフィレルリの映画に見たような、爆発的エネルギーや野性味で味つけした新解釈でなく、居間に置かれたテレビの画面の寸法にぴったりした、過不足のない
シェイクスピア、自然な姿のシェイクスピアになっています。
演出も正統的で、登場人物は、衣装こそ古い当時のものを身につけていますが、リアリティーがあり、現代そのもののような感じさえします。その理由の一つは、ジュリエット役に
十四歳の少女をあてたことにあるでしょう。舞台で見せるジュリエットは、その若さゆえの行動を、演技力で納得させなければならないのですが、テレビのジュリエットは、十四歳の年齢そのままのナチュラルな演技、稚ない感じそのままが説得力をもっています。テレビの画面を意識し、よく計算して作られている点が、BBC「ロミオとジュリエット」の大きな特徴であり、映画をテレビで放送するのとは違った強味になっていると思います。

テレビ放映時(昭和55年)の資料発見

「BBCシェイクスピア全集」の宣伝に使う写真を探していたら、キャビネットの奥から、興味深い資料がでてきました。1980年の初放映のころに作成されたNHKの広報資料です。当時のシリーズの担当者がどういう意図や期待を持って放 続きを読む…