作品概要
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- タイトル
- THE TAMING OF THE SHREW
- 創作年
- 1590年(推定)
- 撮影期間
- 1980年 6月18-24日
- 初回放送
- 1980年10月23日
- シリーズ
- 第 3 シリーズ第 1 回
- 監督
- ジョナサン・ミラー
- 国内放送
- 1982年6月5日(土) 総合テレビ
- 1982年6月20日(日) 教育テレビ
- DVD字幕
- 三井章子
心に響く台詞
「じゃじゃ馬ならし」第一幕第一場 小田島雄志 訳恋心ってやつは、叱りつけて追い出すことはできません。
Affection is not rated from the heart.
場面・イメージ集
あらすじ
パデュアの裕福な紳士バプティスタには、キャタリーナとビアンカという美しい娘がいた。 妹のビアンカはしとやかで従順。姉のキャタリーナはきつい毒舌のじゃじゃ馬。妹の方には 求婚者がひきもきらないが、父親はまず姉が先に結婚することを望んでいた。しかしキャタリーナへの求婚者は 金持ち娘を探しにやってきた荒くれ男、ペトルーチオ唯一人だった・・・。 男女間の対比をコミカルに描いた『じゃじゃ馬ならし』は、冴えたウィットと 深みのある人物描写に満ちている。エリザベス朝のモラルを忠実に再現したジョナサン・ミラーの 演出と、ペトルーチオを演じたジョン・クリーズのパフォーマンスで、本作は批評家からも 高い評価を獲得した。キャスト
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- 名前
- 名前
- 作品
- 作品
- 役名
- 役名
- ノート
- ノート
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- 名前
- ジョン・クリーズ
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- ペトルーチオ
- ノート
- コメディアン、俳優。モンティー・パイソンのメンバー。映画「ワンダとダイヤと優しい奴ら」(1988)では脚本と、弁護士アーチ―役。
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- 名前
- サラ・バデル
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- キャタリーナ
- ノート
- 王立演劇学校出身で、現在アソシエート・メンバー。両親とも俳優。ブリストル・オールド・ヴィック・シアターでのハムレットで舞台デビュー。所属エージェンシーのページで詳しい出演作(映画、テレビ、舞台)を見ることができる。
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- 名前
- スーザン・ペンハリゴン
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- ビアンカ
- ノート
- ウェバー・ダグラス演劇学校出身。家族間のあぶない愛憎を描いた問題作 “Banquet of Barbed Wire”(1976) の奔放な娘役で知られる。70年代には「イギリスのバルドー」と呼ばれた。
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- 名前
- サイモン・チャンドラー
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- ルーセンショー
- ノート
- 最近の映画出演 「パヒューム ある人殺しの物語」(2006)、「英国王のスピーチ」(2010)、「博士と彼女のセオリー」(2014)
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- 名前
- ジョン・フランクリン=ロビンズ
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- バプティスタ
- ノート
- (1924-2009) 王立演劇学校出身、マンチェスター・ライブラリー・シアター、ブリストル・オールド・ビック・シアターで経験を積み、シェイクスピア劇の俳優としてならした。ドクター・フー、スター・トレックなどテレビ・映画の出演多数。
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- 名前
- アンソニー・ペドレー
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- トラーニオ
- ノート
- 王立演劇学校出身で元RSC座員。数多くのテレビドラマに出演。現在は学校・図書館で、子供たちにロアルド・ダールの児童文学を紹介する活動をしている。
*ロアルド・ダールは「チャーリーとチョコレート工場」、絵本「BFG」などで知られるイギリスの作家
*ペドレー氏を呼ぶための費用は 250ポンド(税抜き)、交通・宿泊費は 25-50ポンド と非常に良心的
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- 名前
- フランク・ソーントン
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- グレミオ
- ノート
- (1923-2013) 父親を安心させるため、しばらく保険会社に勤めるも、演劇への情熱やみがたく、ロンドンの演劇学校に入る。第二次大戦中は空軍に所属し、士官で退役した。戦後はレパートリー・シアターで経験を積み、主にテレビのコメディー番組で知られる存在となった。デパートが舞台のBBC人気コメディー “Are you being Served ?” のピーコック”大佐” 役で有名。 (大佐はデパートのフロア主任で、北アフリカ戦線で勇戦したのが自慢。だが本当はずっと国内勤務だっという人物)
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- 名前
- ジョナサン・セシル
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- ホーテンショー
- ノート
- 名門に生まれ、イートン校、オックスフォード大と進み、ロンドン音楽・演劇学校 (LAMDA) で学んだ。曽祖父は首相を三度つとめたロバート・ガスコイン=セシル (ソールズベリー侯)。ドラマなどでは、ほとんどの場合、コミカルな上流階級の英国人役でキャスティングされた。「おバカな上流紳士部門 ベストアクター」と呼ばれたことも。 (1939-2011)
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- 名前
- ジョン・バロン
- 作品
- じゃじゃ馬ならし
- 役名
- ヴィンセンショー
- ノート
- 王立演劇学校出身。コメディーを得意とし、英国のテレビではおなじみの顔だった。70年代のBBCの人気シットコム “Fall and Rise of Reginald Perrin” でのいばった上司 CJ 役で有名。(さえない中年男の主人公役レオナルド・ロジターは、ウェストエンドでの演劇仲間) 1978年から1982年まで 俳優組合の会長をつとめている。(1920-2004)